ソフトのバージョンアップとか
そういえば、仕事場でソフトのバージョンアップをしたんだけど、その時少し苦労したのでメモメモー。
コーディングをやってると効率とか色々考えることがあるんだけど、その解決策として行き着く中にエディタがあると思うんです。きっと。
で、何度か試してる間に現在は「vim」に落ち着いてます。これはUNIXとかのOSでも使われている「vi」というエディタを改良したシロモノで操作がキーボードだけで完結しています。ここが良いのです。
マウスを使うとどうしてもホームポジションから手が離れてしまい、それを元に戻す為に手探りでキーをもそもそ触っているとなかなか分からないことがあるんですが*1、これなら大丈夫。
慣れるまでに少し時間はかかるものの慣れてからは一気に使い勝手が改善されます*2。
似たようなソフトに、emacsとか言うのもあるみたいですけど、カーソル移動にいちいちCtrl押さないといけない+各方向に対応するキーの位置がバラバラで気味悪かったのでアレは駄目でした。
Windows版vimのお勧めは「KaoriYa.net*3」かな。
閑話休ー題ー。
そんなこんなで、この前vimのバージョンを上げてみたのですが、その時にフォントの設定でつまづいちゃいました。いつもは大体設定ファイル(vimrc、gvimrc)はそのまんまで使ってますけど、「もしかしたら何か新しい設定用に項目が増えてるかも」ということでdiff取って確認してから上書きしたのです。そうしたらフォントが上手く設定されてないじゃないですか。
(ちなみにフォントは「osaka*4」。見やすくて綺麗なフォントなのでお勧め。)
で、色々調べてたら「:set」コマンドで表示される設定一覧のフォントのところに変な文字。
どうやらファイルの文字コードの違いみたいでした。なのでエンコードのタイプを変えることにしました。
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1.エンコード変えられるソフトを用意。今回はエディタとして以前入れたままのEmEditorを使いました。
※vimでもいいかもしれないです。よく分かんないので別ソフト。
2.gvimrcをEmEditorで開いてフォントのところを初期設定したいフォントの名前に変更します。
その後、ファイルの保存からエンコードを「shift-jis」や改行を「windows」に変更して保存。
※一応バックアップとして別ファイル名にしておくと良いかも。
3.ファイルを置き換えて初期設定が効いているか確認。
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別プラットフォームからの移植ソフトではこうした問題が出るかもしれないので今後も注意です。
無関係閑話。
Operaのバージョンも上げました。スピードダイヤルは一長一短だと思うけど、非表示から表示に戻す方法がわからなくて少し焦りました*5。あと、気づいてなかったけど画像の非表示も設定からできるんだね。ツールバーに表示の切り替え選択ボタンをつけておくとなお良い感じ。少しだけど体感速度が上がりました。